エネルギー事業 エネルギー事業ブログ
内窓の曇り、汚れが気になる方へ
最近すっかり寒くなりましたね。
寒い季節になると、内窓の汚れや曇りが気になることはありませんか?
今回は、そんな内窓の曇りの原因や、対策などについて書いてみました。
まずは、考えられる内窓の汚れをいくつか挙げてみます。
内窓の主な汚れ
- ちりやホコリ
- 手あか
- 拭きムラ
- 過去に使ったことがある溶剤の残り
- たばこのヤニ
その他にも汚れになっている原因はたくさんありますが、汚れの種類を大きく分けると水性汚れと油性汚れに分類されます。
この事から内窓の汚れを落とすには、その汚れに効果的な成分の溶剤を使わなければキレイに落とす事はできません。
私たちプロが行う掃除方法
私たちが商品として提供しているからには、汚れとして付いてしまっている原因をしっかりと落としきるような作業と溶剤が必要になります。
- 水やお湯で濡らし、固く絞ったマイクロファイバークロスを準備する。
➡まずは水性の汚れを落とすためにマイクロファイバークロスを水やお湯で硬く絞り、力強く丁寧に汚れを拭き取ります。
マイクロファイバークロスは、濡れた状態で使用すると拭き上げが重くなります。
その重みは汚れ自体をかき取る効果でもあるので、しっかりと硬く絞ってから使用するようにしましょう。
逆にビチャビチャに濡れすぎたタオルだと、動かしやすくはなりますが汚れ自体をしっかりかき取ることができないので「汚れを拭き取れているようで拭き取れていない。水が乾いた跡が白く残って逆に見づらい」となってしまうので注意が必要です。 - 内窓用の専用アルコールを付けた綿生地のタオルを準備する。
➡油性の汚れを落とすためと、水を使った際に出た拭き跡をキレイに拭き上げます。
内窓用の専用アルコールも付けすぎると拭き筋が残る場合があるので、付けすぎ注意です。 - キレイな綿生地の乾拭きタオルを準備する。
➡拭き筋がでないよう気を付けつつ全体の仕上げの拭き上げを行います。
良好な視界を確保する対策
いくらフロントガラスを綺麗にしていても、運転中に曇ってきてしまうことがあります。
その理由は、湿度の高さと、外気との気温差による結露によるものです。
結露は外気温が低く車内が暖かくなる冬場に特に起きやすいのです。
そこで、完全に窓の曇りを抑えるのは難しいので車内を曇りづらくする車内環境をつくる努力をしましょう。
対策1 外気導入を使う
曇りがヒドイ車のほとんどが車外の空気を車内に取り込まない仕様の車内循環になっている事が多いです。
車内の空気を外に出し、車外の空気を取り入れてくれる換気のような役割を果たす外気導入に切り替え、車内と車外の湿度や温度を調整することで曇りを防ぐようにしてみましょう。
対策2 エアコンを有効に活用する
エアコンは、気温を下げるだけではなく車内を除湿してくれる役割も果たします。
いくら外気導入にしても、車内に大勢の人が乗っている場合などは車内の湿度が上がりすぎることにより曇ってしまいます。
車内が十分に温まったらエアコンを要した温風を窓に風向きを変えて走行することで、窓の曇りを最大限におさえる事ができます。
いちまるホーミング焼津SSでは、洗車はもちろん、車内の室内清掃、内窓掃除も得意としております。
最近、運転していて内窓の曇りが気になったりしている方は、どうぞお気軽に焼津SSでお声掛け下さい。
いちまるホーミング焼津給油所
住所:焼津市栄町2-8-10
電話:054-628-3450