リフォーム

築125年の旧家。歴史を大切に再生。

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お風呂がとにかく寒い。
脱衣スペースもなく玄関にあるため、お客様が来たら・・・
おトイレも外にあり、離れの2階に行くのも外を通るのが不便。

日本の伝統的な工法で建てられてる旧家。
骨組となる梁や柱、金物を使わない「木組み」は、先人の知恵を感じます。
そんな大切な歴史を壊すことなく再生。
安全性・断熱性を考えリフォームしました。

リフォームデータ

寒いお風呂、脱衣スペースがなく、お客様が来ないか心配だったけど・・・。天井・床・壁に断熱材を入れ、ユニットバスにし、ちゃんと1.25坪の洗面脱衣所を設けました。収納もあり、使い勝手が良くなりました。

玄関はカギがかからず・・・安全性・断熱性を考えました。玄関土間にある丸い石は、昔生活に必要だったものです。天井を解体したら、自在鉤（じざいかぎ）が出てきたので、丁寧に石を取り、再び自在鉤（じざいかぎ）の下に設置しました。

天井を解体すると、見事な梁が出てきました。木材の一つ一つに歴史を感じます。

平面図を3Dにし、より立体的に。イメージしやすくなるように、ご提案させていただきます。１階です。

平面図を3Dにし、より立体的に。イメージしやすくなるように、ご提案させていただきます。２階部分です。（左側）

すごく使いやすくなりました。
今まで外だったおトイレが家の中から使えるようになったこと、2階へ行ける事、
更に、家の中が暖かくなり、とっても住みやすくなりました。
リフォームして良かったです。