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片開きドア修繕工事

片開き戸の修繕

皆さんが建物に入る際に必ず通る出入口のドア。
一言でドアと言ってもいろんな種類のドアがあります。
玄関ドア、自動ドア、開き戸、片引き戸、引違い戸、両開き戸、片開き戸・・・
今回は数ある中の片開き戸の修繕のご紹介です。

片開き戸は住宅の勝手口や工場、事務所の従業員出入口によく使われます。

修繕依頼のあった片開き戸の現状確認をしてみるとドアクローザーと言う部品のビスが外れていました。

ドアクローザーとはどんなもの?

ドアクローザーとは簡単に言うと【ドアをゆっくりと自動的に閉めるための装置】です。玄関や室内ドアの上部に取り付けられ、開閉が多く、風などの影響を受けるドアには必ず設置してあります。ドアクローザーは油圧によってドアの閉まる速度が自動調節され、ドアやドア枠の劣化を防止しすると共に騒音防止や急激に閉まることで起こる怪我などを防ぐ効果があります。

ドアクローザーが壊れるとどうなるの?

ドアを開いたままに出来ない。ドアを閉めた際に跳ね返ってくる。
最後までしっかり閉まらない。

ドアクローザーは扉とドア枠を繋ぐ金具で、それぞれビスで取り付けてあります。
ドア枠側のビス固定箇所には結構な負荷がかかります。

今回のドアは事務所の出入口で、不特定多数の人がかなりの頻度で出入りをするため経年劣化によりビスが外れたと思われます。

ドアクローザーの取付は元々の取付位置でやりたいのですが・・・
かなりの負担がかかる部分なのでビス穴が広がっていて付けられません。

アルミ製ドア枠自体を交換することが出来ない為、アルミよりも強度のあるステンレス部材をクローザとドア枠の間に取り付けることによって強度を確保させ、ドアクローザーを復旧することにしました。ステンレスをL型にすることでドア枠にしっかり固定し、強度を増しています。

完了


ドアは日常毎日使用されます。ドアの不具合が気になりましたら、いちまるホーミング迄ご連絡ください。電話では054-671-1010✉でのお問い合わせはこちらをクリックしてください。

 

 

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