原田邸に取材に行きました 焼津・藤枝・静岡の快適リフォーム|いちまるホーミング

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解決!ホーミング娘☆原田邸に取材に行きました

ホーミング娘☆レポート 原田邸に取材に行きました
静岡新聞2017年11月18日に掲載

焼津にある『原田邸』が、2017年登録有形文化財 として登録され、
静岡新聞2017年11月18日に掲載されました。
実はいちまるホーミングの宇佐美先生が登録のお手伝いをしました。
そのご縁もあり、なんと!原田邸を取材させていただきました♪
文化財として受け継がれていく原田邸の見どころをホーミング娘☆がご紹介させて頂きます。

  • 原田邸について知ろう
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原田邸について

集合写真(取材風景)

集合写真(取材風景)

窓側の明るい場所にはアンティークの椅子とソファがありました。
窓際で外の風景を楽しみながらホーミング娘☆たちが
宇佐美先生から原田家が有形文化財として登録された経緯を取材しました。

原田邸メモ:原田家は原田 昇左右(しょうぞう)元代議士の生家、ご長男の、原田 令嗣(よしつぐ)元代議士の生家 住所 静岡県焼津市浜当目1丁目14-14

原田邸について、宇佐美先生に聞きました。

ホーミング娘☆

なぜ、文化財登録に?

宇佐美先生

2016年10月、原田邸を再活用する為にインスペクション調査と活用方法を提案するために、セミナーを行いました。その後、伊藤平左ェ門事務所の調査で主屋の梁の裏側に打ち込まれていた棟札が発見され、現在の原田邸は江戸時代に何度か立て直された後、明治8年に建てられたことが明らかになりました。

歴史あるこの施設を後世に伝え、地域の宝として残していただきたいと登録有形文化財の登録をしました。

登録までの手順

調査:6ヶ月(東京 古民家鑑定士 伊藤平左ェ門建築事務所)

申請:2ヶ月(静岡県教育委員会 → 国 文化庁)

ホーミング娘☆

原田邸の見どころは?

ホーミング娘☆

今回登録された施設は、長屋門・主屋・離れ・蔵の4部門です。
周囲の庭を含め、バランスの良い配置でどこからでも光景が楽しめます。
一歩踏み込めばタイムスリップしたような気分になれますよ!

屋敷図

原田邸を取材しました!

長屋門

長屋門から、家の玄関までの距離があり、とても広さを感じます。
門の上には、軒があり、屋根には瓦までのっていて、とても立派なものと思います。

門の横には趣のある木製の郵便受けがありました。取り出しやすく、丁度使いやすい高さにあるので、上からも下からも出しやすそうです。

長屋門鍵 閂 郵便受け

長屋門は閂(カンヌキ)で、鍵をしめるようになっています。
まるで時代劇の世界に飛び込んだみたい♪

主屋

まずは主屋の玄関へ向かいました。広い土間に縁台があり、日本家屋の風情を残していて、扉も大きく引戸が開くので、通気もよくとても涼しい風が通り抜けていた。
まるでおばあちゃんの家に来たみたいな感じでした!!

主屋小屋裏の梁

小屋裏の梁にも注目。とても太くて立派な梁ですね!
この梁の裏からなんと棟札(むなふだ)を発見!梁の材料から加工の仕方・組み方で明治以前のものと推察していた。棟札によると明治8年(1875年)に建てられたとされている。歴史的に残す価値があるもので後世に伝えたい建造物ですね。

主屋小屋裏の梁

棟札には「明治八年四月廿五日加棟 戸主 原田悌三郎、大工頭 石脇村 塩澤六平」と書かれて入ました。

そして、釘を使わずに木だけを使い、組んでいる「木組み」。
さらに大黒柱の太さは36センチもありとても立派なものでした。
なんとも言えない重厚感があります!!

けやき柱(36㎝) 木組み なんとも言えない重厚感があります!!

こんなに古くて太い柱(36㎝)が現在まで残っているなんて凄いことだ!と興奮さめやらぬホーミング娘☆でした。

和室の天井の梁の凄いことといったらなかったです!!

和室 梁と襖

登録証

登録証も見せていただきました。
立派な桐の箱に収められていて、表には「登録有形文化財 文化庁」と書かれていました。
登録証にある「この建造物は貴重な国民的財産です」の言葉に貴重な国民的財産として登録された重みを感じます。

通し間

襖で仕切られた和室は開放することで大広間になります。
「通し間」はとても開放感があり、お家が広く感じます。見事な襖絵も描かれていて壮観でした。

天井の梁は45㎝もありました。150年も経っていて、こんなに立派なものが残っているという事はとても凄いことだと考えられます。
後世に残していくため大切にしていきたいですね!

梁 3段梁

三段にもなっている梁(3段梁)って見たことがないです!!
これは凄いものを見てきたと思いました!!

庭

お庭にはカエルの目玉みたいな庭石がありました。
ここにカエル?! なんだか可愛いですね!!

稲荷(祠)

さらに庭の奥へと進むと、祠がありました!
家の敷地にお稲荷さんがあるなんて…
驚きです( ゚Д゚)

稲荷(祠)

蔵

蔵の入口は二重になっていました。
蔵の中には、古文書、歴史的資料、絵画、額など、興味深いものがたくさんありました。

蔵の梁も凄いです!!いったいどうなっているのか?!
といった感じの凄い構造物です!!

珍しい入れ物 蔵(梁)

そして珍しい入れ物も…
何を入れていたのか謎が深まります。原田悌三郎さんがここに住んでいたんですね!!

焼津漁業史

「焼津漁業史」と書かれた書物を発見。
へえぇ~~~!!
焼津だあ~~~!!
いちまるは載っているのかな?! 皆で覗き込んで探してみました!!

その他

窓の柵は木で作られた物で、その向こう側で猫ちゃんがすやすや気持ちよさそうに寝ていました!! 柔らかな木の優しさが自然の中でマッチしていて、涼しげでした。

裏の山は地震時の避難場所になっていました!!
昔から浜当目の人は津波が来たらここへ逃げようと教えられていました!

津波避難所 玄関前にて記念写真

取材が終わった後、主屋の玄関前にて記念撮影。
とても素晴らしい文化財を見せていただき、感無量です!!
いい取材ができていい資料になるといいなっと思います(^_-)-☆

是非、後世に残しリフォームの際には参考にさせていただき、立派な梁や柱は生かして、良い物は残して、素敵な建築物に造り変えていけたらいいなと感じました!!
アフターがとても楽しみです!! 原田様、見学させていただき、ありがとうございました!

原田邸取材の感想

岡部

とても素晴らしい文化財を見せていただき、感激です!!是非、後世に残しリフォームの際には参考にさせていただき、立派な梁や柱は生かして、良い物は残して、素敵な建築物に造り変えていけたらいいなと感じました!!アフターがとても楽しみです!! 原田様、見学させていただき、ありがとうございました!!

糟屋

築約150年の家だったですが、梁や柱がしっかり残っていて伝統的な木組みに驚きでした。
金物を一切使っていない建物が約150年もの間、地震や台風等の被害にあわず、昔のまま残っていられるのは先人の知恵ですね。その技術にも驚きでした!!

中村

明治時代に建てられた建造物を焼津市で見ることができてとても感動しました。丈夫な太い梁はまさに大黒柱というにふさわしい立派なものでした!
これからは文化財に登録された建造物としてより一層大事に残していきたいと思いました。

渡辺

昔からの旧家の建物を見学させていただきました。
大きなお屋敷で本当にびっくりです。梁や柱も太く大きく、木の調達だけでも大変だっただろうなって思います。
後世の人達にぜひ伝えたい建物ですね♪

長屋門前集合

今、この文化財登録された施設をどのように活用しようかと、施主、支援者の方々と検討中です。文化財として修景保存をしつつなお、地域に活かせる施設として一刻も早く皆様にお見せしたいと考えています。

原田邸の見学お申込みはいちまるホーミングへお問い合わせください。

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