NODAのショールームにバリアフリー見学・体験に行ってきました。
ほんの1cm~2cmの違いで上り下りがものすごく大変になって、外出がおっくうになってしまいがちです。
外で日光に当たることが、心と体には大変大事です。
自分が楽に上り下りが出来る高さをご家族で見つけてみてはいかがですか?
私は右手・腰・右足を固定して 歩いたり 階段を登る体感をしました。
歩くのは杖を使ってのんびりですが歩くことは出来ますが、階段を手すりを使いますが
一段一段登るのに、思うように足が上に上がらず大変苦労しました。
災害に遭ったときには、身体が不自由な事で逃げられないという事もわかって 怖いことだと思いました。
今は健康で歩くことが出来ますが、近い将来私にも家族にもなるかもしれないけど、いつまでも健康でいたいです。いい体感したなあと思いました。
廊下から直角に曲がり、ぶつからずにお部屋に入るのがとてもたいへんです。ドアの幅の違いでとっても楽に入れます。
また、トイレ内の大きさの体験が出来ますので、あと5cm巾を大きくすればもっと楽にトイレを移動出来たのに、という失敗がありません。
《 日常で困りそうなこと 》
- 扉を開けようとすると、車いすの足を置くところが扉に当たってしまう
- 20cmくらいの長さのなだらかな坂でも、車いすで登ろうとするのはものすごく大変 押す人も大変そうだった
- ゴーグルと耳あてを付けて車いすに乗ると、前が良く見えず耳も聞こえにくくなるので、車いすが動くたびに感覚が分からなくなって目が回ってしまった
- トイレや廊下が狭い
- 重りを付けて、中腰のままは大変だった
自由に動けないことが、こんなにストレスだとは思わなかった - 耳が聞こえにくいと、周りの人たちの会話に入れなくて疎外感があった
耳が聞こえにくい人には、大きな声で話しかけようと思った - トイレエリアで、介護するにも、普通のスペースでは狭くてとてもできないと思った
- 取っ手を押すだけで両側に開く扉は、車いすに乗っていてもとても開けやすかった
自動の扉はもっと楽ちんだった - 自分が介護するほうでも、される方でも、出来るだけ簡単に介護できるものがほしいと思った
- 今後の生活の中で、予防というところからも考えていくきっかけになったので行けてよかったです
蓄光手摺
夜の台風や地震などの停電時にあったら、すごーく安心な蓄光手摺をなんと見つけちゃいました。
衝撃吸収フロア ネクシオ
あったらたいへん便利 壁厚収納
自分でも取付OK 室内物干し