裏庭を竹薮から快適な庭へ

自宅の庭、特に玄関とは反対側の裏庭は、あまり意識もしないし、費用をかけてきれいにしようと思う
お宅が少ないと思います。
多くの人が目にする道路や隣のお宅からはうっそうとした部分が丸見えです。
住まいは住宅自体の建物だけではなく、住宅と馴染んだ庭が一体となって住まいとしての心地よい生活空間となります。
そこで、今回は竹藪に囲まれてうっそうとしていた裏庭を手入れもしやすく、また、快適な心地よい庭に変えてみたいというお客様の要望にお応えした事例を紹介いたします。

着工前

今回のお宅の裏庭は竹が生い茂り、お隣との境界もあいまいでした。

竹の伐採

 

竹を伐採するだけでだいぶすっきりしました。

境界ブロック設置工事

竹の根は密に張り広がっているため伐採しただけではまた生えてきます。
重機により根っこまで堀り起こし、除去しました。

ただ竹は生命力があるため春先に新芽が出てくる可能性があります。1～2年は新芽を除去する必要があります。

次にお隣との境界と道路との境界を明確にするためコンクリートブロックを設置します。

道路境界沿いに設置した基礎の上にコンクリートブロックの積み上げます。

 

お隣との境界沿いもコンクリートブロックの積み上げました。
その結果、境界線が明確になりお客様にも喜んで頂けました。

砕石の敷設

境界線を明確にしたら次は砕石を敷いてキレイにします。

砕石　施工中

雑草が生えてこないように砕石を敷き、きれいな裏庭になりました。

フェンスの設置

設置したフェンスは背が高く、目隠しのための隙間が狭いことから、台風の影響を受けることが考えられます。
そのような状況にも耐えられるように重量のあるコンクリート独立基礎を設置しました。

 

 

工事完了

以上の工程を終え、工事完了です。敷地の内側から見ても、外側から見ても、すっきりした快適な空間になりました。

お問い合わせは

いちまるホーミングではこのような自宅の庭を快適な空間に変えたいなどのご要望も承っております。

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