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エネルギー事業 エネルギー事業ブログ

車のバッテリーについて

今回は、車のトラブルで一番多いといわれている、バッテリーについて書きます。

バッテリーの役割

車のバッテリーは車の多くのパーツを動かすのに使われています。

主な使用パーツ

  1. エンジンをかけるときのセルモーター
  2. ヘッドライト、ブレーキランプ、テールランプ、ルームライト
  3. ウィンカー
  4. クラクション
  5. パワーウィンドウ
  6. エアコン
  7. スライドドア
  8. スピードメーター
  9. オーディオ
  10. カーナビ

など、いくつかのパーツを動かすのに使用されているのです。

バッテリーは使用すれば残量が減りますが、車には発電機であるオルタネーターがあるので、発電によってバッテリー上がりを防いでいます。

しかし、バッテリーは繰り返し使うので次第に劣化していき、蓄電量が少なくなりやがて寿命を迎え、バッテリー上がりを起こしてしまうのです。

バッテリーの交換時期の目安

バッテリーは、どんな車に搭載するかで交換時期が違います。

バッテリーの交換時期の目安

・一般的な車 : 2~5年

・アイドリングストップ機能搭載車 : 2~3年

・ハイブリッド車 : 4~5年

 

一般車は2~5年と交換時期の目安の幅が広いので、バッテリーの状態を見て交換時期を決めないといけないのです。

アイドリングストップ機能搭載車は、アイドリングでエンジンの起動と停止を繰り返すので、交換時期が早くなります。

逆に、ハイブリッド車は、電気モーター用バッテリーと2つの車内用補助バッテリーがあるので、バッテリー交換時期は長くなります。

バッテリー交換のサイン

バッテリーの交換のサインは、以下のような状態になったときです。

バッテリー交換チェック表一覧

  • エンジンがかかりにくい
  • ヘッドライトが暗い
  • バッテリーの電圧が下がっている
  • アイドリングストップ機能が機能しない

エンジンや電装品が正常に稼働しなくなっている時は、バッテリー交換の時期です。
そのほかにも、パワーウィンドウの動きが遅いなど、電装品が正常に動かなくなっても交換の時期です。
また、車を長い間エンジンをかけなかった場合もバッテリー交換が必要です。車にほとんど乗らない方は、3ヶ月や6ヶ月でバッテリーの寿命がきます。
月に1回30分以上は車に乗ると、あまり車に乗らなくてもバッテリー上がりが起きにくくなります。

バッテリーが上がったら

セルモーターが回らない ⇒ エンジンがかからない

対処方法

1.他の車のバッテリーと自分の車のバッテリーをブースターケーブルでつないで

電気を供給してもらい、セルモーターを回し、エンジンをかけます。

2.ジャンプスターターをバッテリーにつなぎ、セルモーターを回し、エンジンをかけます。

上記方法でエンジンはかかり、エンジンがかかっている間に
バッテリーも充電されていきますが、一旦バッテリーが上がってしまうと、
その後、放電が早くなったりする場合があります。
エンジンの始動がスムーズでなくなったり、ヘッドライトや電装品の光り方が
今までより暗いように感じる時はバッテリー交換をお勧めします。

 

いちまるホーミング焼津SSでは、常にバッテリーテスターでの点検を実施しています。
点検は5分程で終わりますので、気になるお客様は当店のスタッフまでお気軽に声をかけてください。

いちまるホーミング焼津給油所

住所:焼津市栄町2-8-10

電話:054-628-3450

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