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空いた子供部屋を片付けて有効活用しよう【50代からのリフォーム⑤】
空いた子供部屋を片付けて有効活用しよう
進学や就職、結婚などで子供が独立し、空いた子供部屋の扱いに困ってはいませんか?
せっかく部屋が空いているのであれば、どうにか有効活用したいものですよね。
そこで今回は、独立後の子供部屋の活用方法や、置きっぱなしの子供の荷物の対処方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
子供が実家に荷物を置きっぱなしにする理由
独立した子供は、当然実家を出て生活をしています。
つまり実家に置いたままの荷物は、生活する上では無くても問題ないモノと言う事になります。
ではなぜ、このように荷物を置きっぱなしにしているのでしょうか。
その主な理由としては以下の内容です。
- 年に数回使うモノだけど自宅に置いておくスペースがない。
- 思い出のモノだから捨てられない。
- 片づけるのが面倒だから放置している。
普段の生活にはなくても困らないけど、大切に保管しておきたいから実家に置かせてもらっている・・・と言う人が殆どのようです。
でもそれだけで、物置になってしまう部屋ではもったいないですよね。
子供部屋を片付けて有効活用しよう
全て子供中心に生活してきた年月を経て、これからは自分自身の第二の人生を考えても良いのではないでしょうか。
今まで封印してきた『自分のやりたいこと』を是非実行していきましょう。
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子供部屋を片付けるときの留意点
子供が巣立ったあとの部屋を活用して自分たちの生活をよりよくしたいと考えるのは当然のことです。
そのような考えを抱きながらも、いつまでも子供の荷物が置きっぱなしになっていたら、不満が募っていくばかりですね。
かと言って、子供が実家に置きっぱなしにしている荷物を親が勝手に捨てると、トラブルになってしまう恐れがあります。
基本的に実家に置きっぱなしにしている物でも、所有者が子供である以上、親が勝手に処分するのはNGです。
先ずは子供が荷物を引き取る、若しくは処分するのがベストですが、余計なトラブルは起こしたくないもの。
子供の大切な荷物を間違って処分してしまうといったトラブルは、適切なコミュニケーションを取ることで防ぐことができます。
独立して子供の生活が落ち着いた段階で荷物について話を向け、帰省する際に荷物を徐々に片付けてもらうようにしましょう。
子供部屋の片付け方
溜め込んでしまった荷物をスムーズに片付けるには、子供部屋をリフォームする予定がある事をしっかり伝え、期限を決めて引き取ってもらうのが一番シンプルですが、なかなか子供の状況を考えると言い出しづらい等がありますよね。
そんな時、先ずは荷物の分類から始めるのが成功の秘訣です。
荷物を3パターンに分類してみましょう。
- 家財家具などリユースできる物
- 愛着があって捨てられない物
- ただ残していて前向きに捨てられる物
③の前向きに捨てられる物は思い切って断捨離して、この段階で捨てていきます。
3つに分類した荷物は、それぞれ適切に対処します。
実家でリユースできる物は、修理したり、部品を交換したりして再利用するとよいでしょう。
愛着があるものは子供が自宅に持ち帰るのがベストですが、収納スペースが不足している場合は、実家で再度保管する選択肢もあります。
ただし親の負担は最小限にする必要があるため、押し入れの枕棚に収納できるくらいの量を目安にしましょう。
最初にしっかり分類しておけば、子供が仕事や育児で忙しくても、親が代理でしかるべき処分をすることが可能です。
荷物の置きっぱなし問題は親子のコミュニケーション不足が根底にあるため、遠慮せずに親子で心の内を話し合ってみてはいかがでしょうか。
トランクルームの利用もありです
実家に置きっぱなしの荷物を上手く処理できず、子供部屋の活用になかなか踏み切れないという方には、トランクルームの活用がおすすめです。
トランクルームには、大きく分けて以下の3種類があります。
- 屋内型トランクルーム
- 屋外型トランクルーム
- 宅配型トランクルーム
屋内型トランクルームとは、「建物のワンフロアや一棟丸ごと収納スペースになっているタイプのトランクルーム」です。
ほとんどの屋内型トランクルームでは、温度・湿度を適切にコントロールする為のエアコンやサーキュレーターが整備されています。
温度や湿度の変化による劣化の心配が少ないので、子供の大切な荷物を安心して預けておけるでしょう。
セキュリティは大丈夫か
「トランクルームに預けている荷物が盗難されないか心配」と思う方もいるでしょう。
基本的にトランクルームには個別に鍵が設置されていますが、鍵が壊されて中の荷物が盗まれてしまう可能性もゼロとは言い切れません。
屋外に設置してあるトランクルームは、夜間は人目につきにくいことや、契約者以外が敷地内に侵入しやすいなどの理由で盗難に遭うリスクは比較的高いかもしれません。
一方、屋内型や宅配型のトランクルームは、入退館の管理や防犯カメラの設置などにより防犯セキュリティ対策が充実している傾向にあります。
自分たちの生活を優先的に考えていきましょう
『子供たちが帰省してきたら…』『子供がいつ帰ってきてもいいように』親心はいつまでたっても子供優先になっていませんか。
決して子供たちを蔑ろにするのではなく、これからの自分たちの第二の人生を考える時期が来たんだと思います。
例えば趣味の部屋などにリフォームし、ご自身がリフレッシュして清々しいお顔で子供たちと対面すれば、みんなが必ず喜んでくれます。
是非とも空き部屋を自分たちの為に有効活用していきましょう。
静岡・焼津・藤枝・島田の子供部屋リフォームなら
いちまるホーミングではお客様の意向をしっかりお聞きし、また必ずご自宅を拝見して細かな女性目線を加味しながら、色々な角度からプランを考えていきます。
お客様にとって居心地の良い空間、お客様にとって充実できる空間をいちまるホーミングは提案していきます。
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