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床材・ブラインド・照明の改修でより明るい事務室に
かねてからのお客様より事務室をキレイに明るくしたいとのお話をいただきました。
既存の事務室をどう効率よく、明るい事務所に改修するかを提案し、施工させていただいた事例を紹介致します。
◇既存の事務室
既存の事務室の床材はビニール系の素材を使ったものでした。
長年ご使用になられていたため、机の下になっていたところと人が行き来するところの汚れの差が大きく、クリーニングしてもキレイになりませんでした。
◇床材を変更する提案
そこで、既存の床材の上にタイルカーペットを張る提案をしました。
タイルカーペットとは
- タイルカーペットは40~50㎝角の大きさのパネル状のカーペットです。
- 素材は裏面が塩ビやフェルトで、カーペット部分の意図はポリプロピレンやナイロンでできています。
- 色やデザインも豊富で、部屋の雰囲気によって組み合わせることができます。
表面がフッ素コートされていて、汚れがつきにくいようになっているものもあります。
既存の床材を剥がして張り替えるとなると工事も大掛かりになり、日数もかかり、床材の処分費用もかかります。既存の床材の上からタイルカーペットを張ることで大掛かりな工事にはならず、日数もあまりかかりませんし、処分費用もかかりません。
また、素材がビニール系から繊維系に替わる事により温かみのある室内になります。
タイルカーペットはクリーニングも簡単に出来ますし、タイルカーペット1枚の大きさが40~50cm角(標準品)ですので、もし部分的にひどい汚れになった場合、その部分だけの取替も簡単に出来ます。
◇より部屋を明るくするために
より部屋を明るくするために、壁紙の張替えとブラインドの取替も提案し、了解をいただきました。
照明器具も蛍光灯からLED照明に取替えより明るくなる事に加え、省エネにも繋がりました。
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☆LED照明の省エネ
LED照明は既存の蛍光灯に比べ、省エネになると言われておりますが、どれぐらい省エネになるのでしょうか?
今回のような事務所ですと、既存の蛍光灯はHf32wという機種が2本で1台という器具で複数台設置されているようなケースが多いです。それを今回交換で取り付けたLED照明との消費電力の差が省エネにつながったことになります。
前提条件としましてHf32w×2灯式が20台設置されており、1日8時間、1ヶ月25日稼働する事務室であるとしますと、その事務室の1ヶ月の消費電力は、
32(w)×2(本)×20(台)×8(時間)×25(日)=256,000w となります。
それを同等の明るさのLED照明に交換しますと、同等の明るさのLED照明の代表的な消費電力は44wになります。上記前提条件で計算しますと
44(w)×20(台)×8(時間)×25(日)=176,000w となります。
消費電力の差は
176,000w-256,000w=-80,000w となります。
1ヶ月で80,000w=80Kwの省エネとなるという計算になります。
◇いちまるホーミングより
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