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焼津でブロック塀の補修をお考えなら

先日お客様から「ちょっと見に来てよ」と電話があり、訪問すると駐車場の端にあるブロック塀の一部が削り取られていました。
街中にこのようになっているブロックをたまに見かけることがありますよね。
この状態ですと、地震が来たら崩れそうで危険です。

今回のご依頼も「なんとか補修できないかなぁ」との話でした。

ブロック塀の補修

今回壊れたのはブロック塀本体ではなく、本体が風や地震で倒れないように支える役割の控え柱でした。また写真でもわかるように鉄筋が残っていましたので、部分補修を選びました。

ブロック塀に木枠を設置

ブロック塀に木枠を設置し、すき間からコンクリートを流し込みます。
コンクリートに強度が出るには時間がかかります。充分な強度を得るには一週間ぐらいが目安になります。
今回の場合も一週間置いてから、木枠を外しました。

仕上げ

木枠を外すとコンクリートが固まっています。
木枠のすき間から流し込むので、コンクリートが十分行き渡っていないところもありますが、
表面の仕上げも兼ねて、モルタルでキレイに仕上げます。

コンクリートとモルタルの違い

コンクリート:セメントに砂と水と砂利を混ぜ合わせた建材です
モルタル:セメントに砂と水を混ぜ合わせた建材です
※砂利を入れるか入れないかの違いです

コンクリートは砂利を混ぜて強度を上げているため、モルタルに比べて大きな負荷にも耐えることが出来ます。

モルタルは柔軟性と装飾性が高いので建物の表面部分に使用されることが多いです。

BEFORE➡AFTER

このような破損も

一週間でこの通りです。
まず、コンクリートで補修することで強度を出し、モルタルで表面を仕上げることで、表面を面イチにし、キレイに仕上がります。

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