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中古マンションの遮音性能がある床材
マンションには遮音性能の床材を
マンションの床をリフォーム
中古マンションをご購入されたお客様からりフォーム工事のご依頼を頂きました。
既存床はカーペット貼り、経年劣化しており、その上を歩くと靴下が白くなってしまい
古いカーペットからフローリング仕上げにリフォームしました。
ダイニング既存カーペット
リビング既存カーペット
ダイニング、リビングの既存のカーペットは上記写真のようでした。
遮音性床材
マンションは共同住宅なので通常の木造住宅に使用する床板では下の階に音が抜けてしまいます。そこで、このような遮音性能がある床材を使うことが求められます。フロア裏面に貼ってある特殊クッションシートで下の階への音を軽減させます。今回はこの中でL-45直貼りフロアのノースチェスナット柄をチョイスして工事スタートです。
「LL -」は軽量衝撃音(スプーンを落としたり、椅子を引いた様な比較的軽くて硬い衝撃音)
「LH -」は重量衝撃音(子供が飛び跳ねた時などに発生する重くてにぶい衝撃音)建物の構造で左右される重量衝撃音(LH)ではなく、床面の仕上げ面で左右される軽量衝撃音(LL)に重点を置いて管理規約の基準を設けているところが多いと思います。以前はL-50やL-55の防音床材もありましたが、現在は生産されておりません。※数字が少ないほうが遮音性能が高いことを示します。作業はまず既存のカーペットを剝がし、下地処理をします。
カーペット撤去及下地処理
既存のカーペットを剥がします。剥がすとこのような下地になっています。
その後、遮音性の床材を専用接着剤で1枚ずつ貼っていきます。
美装をして完成
最終仕上げをしますとこのように仕上がります。
和室の畳も新調
同時に和室の畳も新調しました。
昔ながらの畳を市松模様の縁なし畳に替えておしゃれな和室にリフォームです。
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マンションのリフォーム
マンションのリフォームは使う材料を吟味する必要があります。
今回は浜松市での工事でした。
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