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最大200万円!補助金を賢く使って窓リフォームしましょう!
最大200万円!補助金を賢く使って窓リフォームしましょう!
今年の冬の異常気象。
春のような暖かさが続くかと思えば、信じられないような寒い日が続いたりして。
暖房を多用して、光熱費に悩んでいるという方も多いでしょう。厚着をする、お風呂に入って体を温めるなど涙ぐましい工夫をしてみても、光熱費は下がりませんよね。
実は、窓を取り換えるとその問題は大きく解消するのですが、知識としては知っていても、お金もかかるし、うちではちょっとできないわ…と敬遠する方がほとんどでしょう。
そんな方に朗報です!
今なら国の補助金を使って、窓のリフォームを行うことができます。
環境省が行う「先進的窓リノベ2024事業」。その額一戸につき最大200万円!
今回はこの「先進的窓リノベ2024事業」について、詳しく見ていきたいと思います。
先進的窓リノベ2024事業の紹介
先進的窓リノベ2024事業は、断熱性の高い窓やドアへの改修を促進することで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献しようという事業です。
近年の異常気象もあり、一般家庭の生活の中でも、年間を通してエアコンを多用することが当たり前のようになっています。このエアコンが排出する「温室効果ガス」が、地球温暖化の大きな要因の一つとなっていますが、実は窓を断熱性の高いものに変更することで、エアコンの使用量を大きく下げることができます。
それにしても最大200万円の補助金ってすごいですよね。
断熱窓や断熱ドアの普及に対する国の本気度が分かりますし、その効果も想像できます。
先進的窓リノベの内容
対象工事の内容によりますが、既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に変更することに対して、一戸当たり、最大200万円までの補助金が交付されます。
※ドアに関しても、開口部(外部面する壁、つまり外壁)に取り付けられているものに限り、同等の補助金が交付されます。
概要 |
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対象者 | 2023年11月2日以降に「リフォーム工事」に着手し、申請した方 |
受付期間 | 2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで) |
窓リフォームで期待できる効果
窓をリフォームすると、温室効果ガスの削減に大きく貢献することができます。
また、効果はそれだけではありません。私たちの生活にも大きなメリットがあります。
快適な生活を送ることができる
住まいの中で熱の出入りが最も多いのは「窓」。だから断熱性の高い窓への交換で、住宅自体の断熱性が向上します。
具体的にはどんな効果が見込まれるのでしょうか。
光熱費を節約できる
断熱性が向上すれば、熱の出入りを防ぐことができるため、エアコンの効率を大幅に改善でき、光熱費の大きな節約につながる可能性があります。
結露を防止できる
結露はカビの発生をまねきますし、住宅の劣化を早める原因にもなります。また、カビを放置すればダニも集まりやすくなるため、健康のためにも注意が必要です。
断熱性の高い窓にすれば、外気と室内の気温の差が少なくなり、結露を防ぐことができます。
大事なポイント
窓リフォームはとても魅力的ですね。補助金を使ってリフォームできれば、なお良しです。
注意しておかなくてはならないのは、補助金を使ってのリフォームでは、対象になるものとならないものがあるということです。
ここで、対象になる中でおすすめのリフォームをご紹介します。
窓リフォームの種類
内窓設置
内窓とは、今ある窓の部屋側に樹脂製の窓を新たに取り付ける窓のリフォームのことです。
また二重に窓が取り付けられていることから「二重窓」「二重サッシ」と呼ばれることもあります。
内窓を設置すると、こんな効果が見込まれます。
- 窓と窓の間に空気層ができ、断熱効果、遮熱効果が高まります。
- 断熱、遮熱効果によりエアコンの効きがよくなり、光熱費の節約に繋がります。
- 内窓によって、室内外の温度差が小さくなるので、結露軽減の効果も期待できます。
- 室内外の音を遮断する効果があるので、特に防音効果を目的としている場合におすすめです。
窓が二重になるので、開け閉めも二重になりますし、確かに拭き掃除の手間は増えてしまいますが、慣れてしまえばそれほど気にならないというお声をよく聞きます。
おすすめ商品:「プラマード」YKKap
プラマードは、リフォームで簡単に付けられる内窓です。
今ある窓とプラマードとの間にできる空気層が、しっかり暑さ寒さから断熱してくれます。
プラマードの窓枠は樹脂製で、アルミ製の窓枠などと比べ熱を伝えにくく、窓からくる冷え感を低減してくれます。
通常なら窓からどんどん逃げてしまう暖気が、内窓によってしっかり守られるので、冬でもお部屋はぽかぽか。設置前はびしょびしょに濡れてしまっていた窓も、内窓によってガラスが冷えにくくなるため、結露に悩まされることもなくなります。
日射しの強い窓や、西日の入る窓に設置すれば、夏に窓から入る日射熱が大幅に少なくなり、冷房が効きやすくなります。
冬も夏も、部屋の適正温度を保つことになるので、光熱費も節約できます。
また、他にも防音性能が上がることや、新しい窓枠がつくことでお部屋の印象が明るくなる効果が期待できます。
浴室で使用するのも効果的。
冬場の浴室はヒートショックが発生する可能性がある危険な場所です。プラマードで浴槽を断熱化し浴室の冷えを防ぐことで、ヒートショックを防止することができます。
カバー工法
カバー工法とは端的に言うと「既存のものはそのままに、新しいものを上から被せる工事」のことです。
解体の手間がなくなり、作業時間も短縮。
廃棄物も少なくコストも安いといったメリットがあり、気軽に窓のリフォームが行えます。
劣化した既存のサッシを取り替えることが大きな目的。
サッシが交換されると、レールから障子までは新しくなり、新品の状態で窓が利用できるようになります。
- それまで開閉時のガタツキなど、劣化等による不具合がなくなります。
- サッシの歪みもなくなるため、すき間風や雨水の吹き込みなどもなくなります。
- デザインなどもアップグレードすれば、内装についてもリフォームしたような効果も得られるでしょう。
また、カバー工法によるリフォームの際には、窓ガラスの種類を選ぶことができます。
今回補助金を使ってリフォームするためには、ペアガラス(複層ガラス)など、断熱性の高いガラスを選ぶことが条件となります。
ペアガラスは2枚のガラスの間にある空気やガスの層が音を伝えにくくしてくれるので、防音効果も高くなります。
他にも例えば防犯ガラスを選ぶと、風圧、衝撃に対する耐性が高いので、犯罪だけでなく、台風の被害を最小限に抑えることができます。
おすすめ商品:「かんたんマドリモ」YKK AP
マドリモのサッシ・窓枠は樹脂製です。アルミ製に比べ気密性が高く、温度の影響を受けにくくなっています。ペアガラスを合わせて選べば、お部屋が冬でも暖かく、夏でも涼しく過ごすことができます。
エアコンの浪費も防ぐこともできるので、省エネにも役立ちます。
窓周辺の気温が下がりにくくなるので、結露も発生しにくくなります。毎年冬の結露に悩まされているご家庭におすすめです。
また防音効果が高いので、室内へ入り込む音量を大きく軽減できるのはもちろんのこと、室内から室外へ漏れる生活音なども軽減できます。ピアノの音やペットの鳴き声などの音漏れ対策にも有効です。
補助金の適用条件
事業の内容はとても複雑です。
補助金が適応される条件をご自分で理解し、どんな窓を選ぶのかを判断するのはとても大変です。
専門家に住宅の構造を確認してもらい、我が家にどんな窓がふさわしいのか、効果的に補助金を交付してもらうにはどうすればいいのか、相談に乗ってもらうことが重要です。
いちまるホーミングにお任せください
先進的窓リノベ2024事業の補助金を使っての窓リフォームをお考えの方は、まずはいちまるホーミングにご相談ください。
いちまるホーミングは先進的窓リノベ2024事業の登録事業者になっています。
一般の皆様にとっては補助金制度ってわかりづらいものが多いと思っています。ぜひ一度お気軽に私たちにご相談ください。
ご相談いただいたら、まず女性スタッフが現地調査に伺います。
スタッフはみな、働きながら、家事・育児・介護をこなしてきた豊富な経験の持ち主。仕事も丁寧ですし、ご質問にも細かく対応いたします。
現地調査の際には、ご要望はもちろん、今回の事業について分からない点など色々お聞かせください。その上で、補助金がどこに適用されるのかしっかり見定め、最適なプランを提案させていただきます。
なかなか分かりづらい補助金の申請に関しましても、しっかりサポートいたします。
まずは一度ご相談ください。
今がチャンス!アラジントースタープレゼント
今なら先進的窓リノベ2024事業を含む住宅省エネ2024キャンペーンの補助金を使ってのリフォームをされたお客様の中から抽選で1名様に、人気のアラジントースターCAT-GS13B(G)をプレゼント。
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