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減築リフォームで快適な住まいに【50代からのリフォーム】

減築リフォームで快適な住まいに【50代からのリフォーム】

子供たちが成長するにつれ狭ささえ感じていた我が家が、子育ても無事に終わり子供たちが巣立っていった後の家…妙に広く感じてしまいますよね。

このように家族構成が変わるなどの生活環境の変化に伴って、床面積を減らしコンパクトな家にして効率の良い住まいにする一つの方法として、減築リフォームがあります。

 

どうして費用をかけてまでわざわざ家を小さくするのか、と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、減築することでたくさんのメリットを得られることから、大変注目されています。

いま親世帯と子世帯が別々で暮らすパターンが一般化している中、今後皆さんが安心して快適な暮らしを手に入れるためにも、この減築リフォームを検討してみては如何でしょうか。

 

減築リフォームのメリット

住まいをコンパクトに減築することで、得られる主なメリットをご紹介します。

新しく活用できるスペースが生まれます

減築した分の新たなスペースに、ガーデニングが楽しめる庭を作ったり、来客用等の駐車スペースの確保ができます。

 

生活動線が短くなります

高齢者にとって広すぎる住まいは、家の中の移動や掃除が日に日に負担になってきます。家事などの日々の身体的負担を軽減します。

 

費用面で軽減が図れます

コンパクトになった家は、表面積が狭くなることで外気温の影響が受けにくくなり、冷暖房の効率が高まるので、日々の光熱費削減に繋がります。

また固定資産税も床面積が減ることで安くなることもあります。

 

耐震性能の向上も期待できます

2階建てを平屋にした場合は、家全体の荷重が軽くなるので地震による家屋倒壊などの危険度が軽減できます。

 

減築リフォームの注意点

減築リフォームで得られるメリットは多くありますが、注意しておきたい点も頭に入れておきましょう。

施工費用が高くなる可能性があります

家屋の躯体に係わる工事が多く家全体に拡がる可能性があるため、費用がかさむ傾向にあります。

また工事をしている最中に、気付かなかった基礎の劣化やシロアリ被害が発覚した場合などは、放置しておく訳にはいきませんので補修費用が追加発生します。

ここがポイント

追加予算とならないように、しっかりと事前調査をしてくれるリフォーム会社を選びましょう。

 

登記申請が必要になります

減築リフォームの規模にかかわらず床面積が変われば、登記申請が必要になります。

工事完了後1ヶ月以内に登記申請をしないと罰則が科されますのでご注意してください。

ここがポイント

DIYではなく、リフォーム会社に依頼すればこういった各種申請のサポートまでしてくれます。

 

仮住まいが必要となる場合があります

減築リフォームをする箇所や規模によって違いはありますが、工事中の騒音や粉塵などで住み続けることが厳しい場合があります。

そうした場合、工事完了までは仮住まいが必要になり家財道具や荷物の整理をしなければなりません。

ここがポイント

工事個所や工事内容によりますので、リフォーム会社に事前にしっかりと相談して計画を立てましょう。

 

収納スペースに困ることもあります

うっかり収納スペースの確保を忘れていたなどが無いように気を付けましょう。

床面積を狭くした分、当然余分なスペースが減ります。

リフォームの際は「荷物の断捨離に良い機会」と思って実施しておきましょう。

ここがポイント

“収納”はちゃんと考えておかないと、後で生活しづらく困ることになります。いちまるホーミングは女性一級建築士が生活しやすさまでしっかり考えて設計します。

 

減築リフォームの種類と効果

減築と一口にいっても、方法についてはいくつかのパターンがあります。

いずれのパターンも掃除の手間を減らしたり、防犯上の死角を減らすなどの効果が得られます。

1階・2階の一部を同時に減らす

減築で最も多いパターンが、1階と2階の一部を同時に減らす減築です。

減築によって生まれた敷地を、駐車スペースとして確保したり、ウッドデッキやガーデニングなどの楽しみのスペースにするケースもあります。また隣家との間隔を広げたい場合などがあります。

 

1階の一部を減らす

1階部分の出っ張っている部屋を減らして建物の形状を整えたり、柱だけを残し1階の一部を解体してインナーガレージにするなどのケースもあります。

 

2階の一部を減らす

広いバルコニーにしてアウトドア気分を楽しんだり、2階の一部の床を撤去して吹き抜けにするパターンがあります。

吹き抜けは明るく開放感のある空間がつくれると同時に家全体の温度差をなくすことにも効果があります。

 

階数を減らす(2階を平屋にする)

家族構成の変化により2階を使わなくなった場合や、階段の昇り降りが大変になったなどバリアフリー化していくパターンとしても多くあります。

 

減築リフォーム施工事例

いい家

使わなくなった部屋を減築し、駐車場と趣味の畑を作りました。

⇒施工例はこちら

減築リフォームの業者選び

リフォーム後も快適な生活がおくれるように、いろいろな角度からアドバイスをしてくれたり、お客さまの要望・相談に耳を傾けてくれるリフォーム業者選びが大変重要になります。

50代・60代のリフォーム実績

顧客にシニア層の実績が多い会社が安心です。

その実績分シニア層の要望や悩みに寄り添ってきたからこそ出来る家づくりが可能になります。

生活動線を短くするなどのバリアフリー化から老後の家での楽しみ方まで、多角的に配慮された提案が期待できます。

 

地域に根付いたリフォーム会社

リフォームには予期せぬことが発生しやすく想定外の事態が起こった場合、迅速に対応してくれる会社が重要です。

地域密着度の高い会社でフットワークがある会社を選ぶのがベストです。

 

アフターフォローがしっかりしているか

当然保証やアフターフォローが充実しているかは大変重要になります。

リフォーム工事では壁や床等家屋の重要な箇所に手を入れますので、工事中の破損事故や工事完了後の不具合があった場合などの補修に対しての対応を事前に確認しておくことも大切です。

長く住み続ける住まいのメンテナンスも含めて信頼できる会社に依頼しましょう。

 

リフォームの目的をハッキリさせておきましょう

先ずはリフォームする目的を明確にした上で、ご自身の希望や要望を整理し、ある程度の予算を決めておきましょう。

さらにリフォーム内容の優先順位を決めておけば業者から出される見積に対して明快な質問ができたり、要不要が判断しやすくなります。

 

いちまるホーミングは地域一番を目指しています!

いちまるホーミングは皆さまからのご要望をしっかりとお聞きした上で、今後の快適で健康的な暮らしができるような住空間を提案してまいります。

減築リフォームにもしっかり寄り添ったご提案・施工・アフターフォローまで万全です。

先ずは現地にスタッフがお伺いし、家屋の現状を確認した上でご要望に沿った内容のお見積や、別のパターンのお見積の提案、さらに補助金制度が利用可能な工事なのか等のアドバイスもさせていただきます。

 

いちまるホーミングは皆さまに寄り添い、静岡から焼津・藤枝・島田までのエリアを網羅した地域に根ざした集団です。

このエリアで「減築リフォーム」をお考えの皆さまからのご相談をお待ちしております。

 

無料相談会も随時開催しておりますので、お気軽にお声掛けください。

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