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女性目線の洗面所リフォーム!掃除・収納・リラックス!

掃除・収納・リラックス!女性目線の洗面所リフォーム

一日の始まりと終わりに、必ずといっていいほど使うのが洗面台です。衛生的に身なりを整える場所だからこそ、常にきれいにスッキリと整えておきたいもの。

 

しかし意外に洗面所は汚れやすい。また細々とした小物類や洗剤・タオルなどのかさばるストックでごちゃごちゃ…というお宅も多いのではないでしょうか?

今回は、「掃除・収納・リラックス」をテーマに、洗面所を気持ちよく使える女性目線の洗面所リフォームについてです。

 

掃除が楽になる商品を選ぶ

洗面所の中で一番汚れが気になるのは洗面台ですね。家族みんなが毎日必ず使う水場だけに汚れやすいですね。

 

洗面所に発生する汚れは、水垢、黒ずみ汚れ、サビやぬめり。

理想的なのは、使うたびに洗面台まわりをきちんと拭くこと。

難しいようなら週に1度の割合で洗面室全体の掃除をこころがけましょう。

 

もっと根本的にお掃除ラクにしたい!という方には、お掃除しやすい洗面台のリフォームがオススメです。

各定期的な掃除が簡単になり、洗面所全体の清潔感を長く保つことができるよう、各社色々な工夫がされています。おススメの機能をご紹介しましょう。

 

スマート洗浄(自動水栓)(TOTO)

TOTOの「自動水栓」機能なら、手を差し出すだけでセンサーが感知して水が出るので、手が汚れている時、石鹸の泡が付いている時にレバーに触らずに済みます。

手が届きにくい子供でもきちんと反応するので、ラクラク使えて嬉しいですね。

 

きれい除菌水(TOTO)

「きれい除菌水」とは、菌や汚れを分解・除去してくれる特殊な水。

水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水。薬品や洗剤を使わず、水から作られていますし、時間が経つと元の水に戻るので安心!

操作ボタンを押して排水溝めがけて除菌水を吹きかけるだけで、ヌメリや気になる汚れを抑制することができます。

 

歯磨き後には歯ブラシに吹きかければ、歯ブラシの雑菌数も大幅に減らすことができます。

 

新てまなし排水口(LIXIL)

一般的な排水口には、金属フランジという物が排水口周りに使用されていますが、「新てまなし排水口」にはそれが無く滑らかな形状のため、汚れが付きにくくなっています。

さらに排水口の直径が45mmと大きく、スポンジでサッとお掃除ができます。

 

ひろびろボウル(LIXIL)

洗面ボウルは汚れやすいので、どのような物を選ぶかは、掃除のしやすさにも影響します。

底が広くて大容量の『ひろびろボウル』、底面が平らなので大きなバケツの水汲みや衣類のつけ置き洗いもしやすくなっています。

排水口は右奥に配置されており、「愛犬などのシャンプーに使用する」という場合は、誤って足を取られてしまうなどの危険を排除した、うれしい安全設計になっています。

 

すべり台ボウル(TOTO)

撥水性に優れたクリーン樹脂を使用。水が自然にコーナーの排水口に向かって流れる設計で、泡や髪の毛がボウル内にとどまらず洗い流されます。

クリーン樹脂は更に汚れが付着しにくいのが特徴。歯磨き粉や水アカの汚れ、コップ周辺の丸いシミなどをはじいて拭き取れるため、お手入れがササっと簡単です。

 

掃除のしやすさをトータルで考えると、素材は樹脂に限られますがカウンター・洗面ボウル一体型がおススメ。

ここがポイント

「すべり台ボウル」(TOTO)もひろびろボウル(LIXIL)もカウンター・洗面ボウル一体型。

カウンターとボウルの継ぎ目の凹凸がないので、隙間に水垢がたまることもありませんし、汚れも溜まりにくく掃除がしやすいというのが嬉しいですね。

 

湿気対策

 

洗面所は湿気の多い場所です。

就寝する時や外出する時など、洗面所を使わない時に、換気を心がけるといいでしょう。

 

見落としがちなのが洗面台シンク下の収納部。

ここには普段使用しない物が収納されることが多いので、扉が閉まっている期間が長く湿気が溜まりがち。カビの温床となりやすいので、定期的に扉をあけて換気する必要があります

お掃除も定期的に。目安は2、3カ月に1度です。除湿剤を置いておくのもいいですね。

また物を詰め込みすぎると、密度があがります。不用品は処分し、全体の面積の60%位にすると良いでしょう。

 

収納スペースを見直す

 

洗面所には、タオル、日用品、消耗品のストックなどだけでなく、例えば洗顔やメイク道具、趣味の用具など、個人個人で使いたい物などたくさんの物を収納したいですよね。

そういった物をきちんと収納することで、洗面所は散らかりにくさが解消され、掃除しやすく清潔で、かつ効率的な空間に。日常生活の質も向上させることができます。

 

しかし洗面所はとても狭い場所。

たくさんの物を収容するには、それなりの工夫が必要です。

まずはリフォームの際には収納力のある洗面台を選ぶことが必要です。

 

スウイング三面鏡(TOTO)

 

鏡の裏には、たっぷりの収納スペースが用意されています。化粧品やドライヤー、髭剃りや歯ブラシなどを収納すれば、洗面台周りの見た目をスマートにすることができます。

トレイの一部は、収納する物のサイズや量に合わせて高さを調整することができます。

 

ミラーキャビネット(LIXIL)

選べる鏡は一面鏡から三面鏡まで間口のサイズによって7種類。

鏡裏は収納になっています。

特に三面鏡の場合の裏はトレイを5㎝刻みで設置できるので、高さの違うものを効率よく収納できます。

 

奥ひろ収納「奥ひろし」(TOTO)

収納量が大幅にアップするキャビネット「奥ひろし」。

従来よりも30~50%の収納力アップが期待できます。ドライヤーやシャンプー類はもちろん、バスタオルなどの大きな物でもラクラク収納できます。

 

シンク下の扉のタイプは各社、開きのドア、引き出しタイプ、その両方と様々

開きのドアの物は高さが自由に使えるのが魅力。収納したい物によっては、開きのドアを選択するといいでしょう。

デッドスペースを作るのが嫌だという方は引き出しタイプがおススメ。引き出しタイプは物が散らかりにくく取り出しやすいので、お掃除も簡単です。

 

壁面収納

洗面台横に壁面収納を設置し、家族それぞれが毎日身支度に使いたい、化粧品、ヘアスプレー、シェーバーなどを置けるようにするといちいち取り出すことがなくて便利です。

リフォーム時に本格的な壁面収納を検討してみましょう。

 

洗濯機上のスペース活用

最近は、洗面所に洗濯機を置くご家庭が増えていますよね。

洗濯機の上を、収納スペースとして使うことが可能です。

洗濯の際に必要な物をまとめて置けば、作業もはかどります。

パッケージの高さや幅に合わせて、重みに耐えられる棚を検討してみましょう。

 

ここがポイント

収納スペースを工夫すると、収納力がぐんと上がります。

それでも洗面所が狭く感じられるときには、物が溢れている可能性もあるため、まずは洗面所にある無駄な物を捨てたり移動させたりすることも大切です。

 

洗面所をリラックス空間へ

洗面所は日常生活で頻繁に使用する場所です。

お掃除がしやすくなり、収納がきちんとされていれば、日常の身だしなみ作業がスムーズに行えます。

使い勝手が向上することで、ストレスが軽減され快適さが増します。

 

特に美しい収納は洗面所の全体の美しさとデザインにも影響を与えます。

最近では木目調やカラフルなタイプの洗面台なども多く登場しており、インテリアに合わせてコーディネートすることも可能。

快適で美しく機能的な空間になることで、洗面所は魅力的な場所に変わります。心地よい環境を整えることで、毎日の身だしなみの時間も楽しくなるでしょう。

 

女性目線で選んだおすすめ洗面台

オクターブ(TOTO)

自動機能や除菌機能が毎日をスムーズにし、お掃除をラクに。

高まる衛生性に対応したデザインが特長の洗面化粧台で、タッチレス操作やクリーン技術「きれい除菌水」を搭載しています。オクターブライトは収納力がアップしたキャビネットも搭載されており、使いやすい洗面空間を提供しています。

 

ピアラ(LIXIL)

ボウルの底が深くフラット部分が広いのでペットのシャンプーにも好評です。

また洗面所が混み合いやすいご家庭や、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭、物をスッキリ収納したいというご家庭にもお勧め。

 

洗面所をリフォームする際のポイント

洗面所をリフォームする際には、ショールームで洗面台、キャビネットなどの実物の寸法や機能を確認することが非常に重要です。

実物の寸法を確認することで、洗面所の間取りに合わせたデザインを考えるのに役立ちますし、機能を確認することで自分にとって必要なのかどうかも確認でき、オプションなどの無駄な出費の回避にも繋がります。

 

女性一級建築士がご提案します

洗面所のリフォームをお考えの方はいちまるホーミングにご相談ください。

担当するのは、働きながら、家事・育児・介護をこなしてきた豊富な経験の持つ女性スタッフです。

  • コンセントの数を増やしたい
  • バタバタする朝に喧嘩せずに使えるような空間にしたい
  • 日当たりが悪い代わりに明るい照明の下で化粧をしたい
  • お風呂で読む本を並べたい… 等

皆さんの悩みや希望は十人十色。

それを女性ならではの目線と細やかさで詳しく聞き取り、お客様の理想のイメージに近づけるよう、お客様と一緒になって考え最適なプランを作らせていただきます。

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