私も良く利用しますが、 ネット通販って とっても便利ですよね。

家電製品から、日用品、書籍、ファッションまで幅広い商品を 自宅まで届けてくれる。 それも、全国へ配達料金無料、即日・翌日届けてくれます。

Yahoo!ショッピング、テレビショッピング、カタログ通販セシール、ショップジャパンなど、数多くありますね。
多くの人が利用している通販注文した商品はいったいどのようにして自宅に届けられるのでしょうか？知りたいですよね。

 

先日ＴＶで見たのですが、注文が入るとその商品コードを機械が読み取り、巨大な倉庫の一番上の棚の品物から自動で発送カウンターに集められ、配送先別のトラックの荷台にベルトコンベアに流れ入って出荷されている映像を見たことがあります。あまりの配送スピードビックリしました。でも、この映像は大量の在庫品を揃えた倉庫・配送センターであったのです。

全ての商品を注文に合わせて、製造会社から取り寄せてから、 それらを整理して注文したお客様に配送するのには、やはり人の手が必要だという事を聞きます。そんな配送センターには物・人・トラックがいっぱい。一日中これらが動いています。だから、安全教育の習得の徹底はもちろんですが、構内のあちらこちらには、注意喚起の張り紙がいっぱい。 でも危険は伴います。

特別に意識しなくても自然に目に入り、気づく舗装面の表示はとても大事になります。一般の道路でも、舗装面の誘導ラインがなければ自動車を運転できません。

このようなことから、物・人・トラックが交錯する配送センターでも舗装路面の表示は大きな意味を持ちます。今回はその配送センターでの舗装路面の誘導・表示を施工した事例をご紹介します。

 

 

目次

1.舗装表示を施工する作業場所の様子

2.対策その1　進入防止マーク

3.対策その2　歩行者帯

4.対策その3　駐車枠

5.対策その4　ゼブラ枠

6.まとめ

 

 

 1.　舗装表示を施工する作業場所の様子

 

舗装表示を施工する作業場の様子はこの写真のようになっています。

施工箇所は商品の移動がひっきりなしです。

 

2.　対策その1　侵入防止マーク

 

配送トラックの進入防止のためのマークを付けました

 

作業1.　停止基準の白ライン引き作業

作業2.　マークの墨だし

作業3.　赤色塗装の施工中

作業4.　赤色塗料の施工完了（乾燥養生中）

作業5.　 白ライン引き作業

進入防止マークの完成

 

3.　対策その 2 　歩行者帯

人とリフト車の交錯を防止するための歩行者帯を付けました

作業1.　歩行者帯の墨だし作業

作業2.　基準ラインの墨だし

作業3.　緑色塗装の施工

緑色塗装 完了

作業4.　白色ライン引き作業

歩行者帯表示 完了

4.　対策その3　駐車枠

夜間、トラックが停止位置を見やすくするため駐車枠を付けました

5.　対策その4　ゼブラ枠

テント倉庫内の商品置き場位置を見やすくするためオレンジゼブラ枠を付けました

作業1.ゼブラ帯の墨だし作業

作業2.　オレンジ ゼブラ帯表示

作業3.　乾燥養生中(一昼夜おいて) 工事完了

6.まとめ

以上のような倉庫内や駐車場内の舗装面に表示をすることで人・車の安全を守ることができ、結果として効率的な運営を図ることにも繋がります。いちまるホーミングではこのようなご相談をいつでも受け付けしております。

是非一度、弊社ホームページに一度アクセスしてみてください。また施工事例はこちらをご覧ください。お探しの施工案件が載っているかもしれません。

お問い合わせは電話054-671-1010、FAX054-628-1332、メールの方はこちらをクリックしてください。

プロの技術者がご相談とご提案をさせていただきます。