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カーポートリフォーム|カーポートのメリットと失敗しないポイント
カーポートリフォーム|カーポートのメリットと失敗しないポイント
車の所有は1人に1台…もうこれは当たり前になって久しいですが、現在戸建て住宅にお住いのみなさま夫々の愛車はどのように駐車されていますか。カーポートは決して安いものではない一方で、設置すればたくさんのメリットがあることは、多くの方がイメージされていると思います。
家の敷地に新たにカーポートを設置するかどうか迷われている方や、これから家を新築される方は色々と調べながらも、思案中という方もいるかと思います。
ここでは、改めてカーポート設置のメリットや注意点、さらにはどんな種類があるのかを確認し、お客さまにより多くのメリットを享受していただけるよう、最適なカーポートを探していきましょう。
カーポート設置のメリット
先ずは、カーポートを設置することのメリットを具体的にご紹介していきます。
雨が降っていても車の乗り降りがラク
多くの方がメリットとして感じていることです。
雨が降っていても傘を差さずに乗り降りでき、特に大雨の時に荷物など持っていたら、なお更ありがたいですよね。
また、小さなお子さまをベビーシートに乗せるときにも、濡れずにベルトを付けるのも大助かりです。
車の劣化を防ぎます
紫外線の影響は人間ばかりでなく車にも大きく影響を受けます。
ボディの塗装は複数の層になっていて紫外線を浴びることで上の層から劣化していきます。
特に赤や黒の濃い色の塗装は劣化が目立ちやすくなります。
また、有機性の樹脂製パーツやヘッドライトは紫外線により黄ばみ等の劣化に繋がります。
さらに、その影響は外装だけでなく車内のレザーシートにも色褪せやひび割れなどを引き起こします。
ここがポイント
カーポートがあれば、直射日光を避けられ色褪せなどを防ぎ塗装を長持ちさせるので、メンテナンスが楽になりますし、将来的には買い替え時の査定に差が出てくることも考えられます。
車を汚れから守ります
空からの落下物は車の大敵です。車の汚れの要因となる、雨・雪・鳥の糞から守ります。
降雪はここ志太地区ではあまり心配はいりませんが、最近の異常気象で雹が降ることも予想されます。
大きな雹が直接車に当たれば凹むことも…そのような傷から車を守ります。
またせっかく洗車したのに鳥の糞が…と言う方も多くいらっしゃると思います。
カーポートは鳥の糞の被害からもしっかりガードしてくれます。
夏と冬の憂鬱から解放されます
夏の暑い日、車のドアを開けた瞬間に車内に溜まった熱気が襲ってくることがありますよね。
直ぐにエアコンつけてもなかなか冷えない…なんてことから回避してくれるのがカーポート。
直射日光による車内温度の上昇を抑えてくれるのが、嬉しいですね。
また寒い冬の時期、急いで出掛けしようとした時に限って、フロントガラスに霜がおりているってこともありますよね。
カーポートがあれば霜をお湯で溶かすなど手間やストレスから解放されます。
遊び場や作業場としても使えます
車をどかせば、屋根付きのフリースペースとなり幅広く活用できます。
テーブルなどを用意してみんなでバーベキュー、子供用のプールも置いて紫外線から肌を守りながら楽しい遊び場としても使えます。
また、雨の日でも外で作業したい釣り道具の手入れなど、いろいろと便利に使えます。
カーポート設置にあたっての注意点
今後、車の買い換えによって車幅や車高のサイズが変わることがあるのか、台数の変更の予定があるのか…将来的なことも想定しておくことも大事になります。
設置したけど狭くて入庫しにくくなったでは、せっかくのカーポートが台無しになってしまいますので、家族ともしっかり相談しておきましょう。
カーポートのタイプ
カーポート設置するにあたって、どんな種類があるのか調べてみましょう。
お客様の所有する台数の違いや用途などの違いで、当然選ぶ種類も変わってきます。
ご自分にピッタリな種類を探してみてください。
片側支持(片流れ)タイプ
左右どちらか片側に柱があるタイプで、柱は2本又は3本です。
柱が片側のため駐車の際には邪魔にならず、限られた駐車スペースでも活用できるのが特徴です。
また複数台を駐車するために、組み合わせることも可能です。
- Ⅿ合掌:片流れタイプを向かい合わせたもの
- Y合掌:片流れタイプを背中合わせにしたもの
スペースによっては、縦列に並べて複数台のカーポートにすることもできます。
さらに1台用に半分のサイズをつなげる事もでき、車とバイクや自転車を保管するのに便利です。
両側支持タイプ
両側に設けた柱によって屋根を支えるタイプです。デザイン的にも性能的にも高い安定感のあるタイプです。
2台以上駐車できる幅のあるワイドタイプや横につなげる横連棟や縦連棟にすることもできます。
後方支持タイプ(後方支柱タイプ)
特殊な構造を採用することで柱を後方に備えたタイプです。
車庫入れに必要なスペースが確保でき、駐車がスムースに行える特徴があります。
ワンポイント
カーポートは、基本的に家の外壁から10㎝程度離して設置するよう推奨されています。
しかし「家と隙間なくつなげたい」という要望も少なくはなく、その場合は壁付けタイプのカーポートまたはテラス屋根の代用を検討してみましょう。
壁付け専用カーポート
一部のカーポートにはなりますが、片側支持タイプの屋根先を家の外壁に固定するのが壁付け専用カーポートです。
これなら家とカーポートの隙間がなくなり、お部屋と車の行き来が傘要らずでできます。
狭小地でも敷地を最大限に利用することができます。
テラス屋根をカーポートに
テラス屋根とは、リビングの掃き出し窓などに取り付ける後付けの屋根の事です。
つまりカーポートとは異なり、部材を家の外壁に固定して取り付けるのが基本ですので、建物と隙間のない仕上がりになります。
建物と一体化させたい方や狭小地の設置に適しています。
ソーラーカーポートという選択肢
ソーラーカーポートとは、カーポートの屋根に太陽光パネルを設置した車庫で、発電するカーポートです。
駐車スペースのデッドスペースを有効活用し、電気代の削減・災害時の備え・環境保全などのメリットが得ることができます。
ソーラーカーポートは「太陽光発電一体型のカーポート」「太陽光発電搭載型のカーポート」「オーダーメイドタイプ」の3種類に分けられ、太陽光パネルの設置方法の違いや造りの特長に違いがあります。
敷地や予算に合わせて、2台用・3台用・4台用を選択できます。
発電容量は住宅の屋根と同等以上になる場合が多く、例えば…2台用ソーラーカーポートの発電容量は5.0kw以上に対し、住宅屋根の平均容量は4.5kwです。
新築時に太陽光を搭載しなかった方で今後搭載をお考えでしたら、屋根はそのままにしてソーラーカーポートに変えれば、太陽光発電を始めることができます。
一般的なカーポートよりも頑丈なのも特徴です。
太陽光パネルを載せる設計のカーポートですので造りは頑丈で、強風で屋根が飛んでしまうような心配はいりません。
いちまるホーミングは太陽光発電も取り扱っています。
太陽光発電の促進が始まって10年以上が経ち、その当時から現在までの時代背景や環境が大きく変化しています。
電気代の上昇に異常気象による自然災害や環境問題。
いちまるホーミングは、その変化に早々に対応し、色々なメーカーとタッグを組んで太陽光発電事業に取り組んでいます。
カーポートリフォーム いちまるホーミングにご相談ください
いちまるホーミングではカーポート設置にあたり、必ず現地調査から設置後のアフターメンテナンスまでトータルでお客さまのサポートをしてまいります。
先ずは、女性スタッフが必ずご自宅に伺い、お客様のお住いの環境を拝見させていただきます。
またカーポート設置にあたり疑問点や不安に思うことなどもお聞きした上で、女性ならではの視点を加えて、より快適なカーライフのお手伝いができるよう提案してまいります。
もちろん、ただカーポートを設置するだけでなく『お客さまの現状を把握し・お客さまのご意向を聞き・ご意向に沿った商品を選別し・ご予算を確認し・考えられる最適なプランを提案する』をモットーに、お客様にとって居心地が良く充実できる空間を、いちまるホーミングはこれからも提案してまいります。
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弊社の施工エリアは島田市から静岡市までを網羅しています。
このエリアで『カーポートリフォーム』をお考えの皆さまからのご相談をお待ちしております。
無料相談会も随時開催しておりますのでお気軽にお声掛けください。