株式会社いちまるホーミング

リフォーム リフォームブログ

トイレの床リフォーム!トイレの床を貼り替え

トイレの床リフォーム!トイレの床を貼り替え

トイレの床の汚れが掃除しても取れない。

タイルがひび割れてきた。

床がデコボコしている。

 

トイレは、家の中でも特に清潔を保っておきたい場所ですね。

床も気になったらぜひリフォームしておきたい。

 

でも…

使い勝手のいい物にリフォームしたいけど、床材ってどんな素材を選べばいいんだろう。

確かに床材のことについては中々知る機会がないですよね。

今回はトイレの床材について、選ぶときにどんなことに気を付ければいいのか、またどんな素材を選べばいいのか。色々考えていきます。

 

トイレの床張り替えのタイミング

 毎日トイレ掃除をしているのに、汚れがとれていない気がしたり、薄汚れている感じがしたり、匂いが気になったり。

また、床材自体に目に見えて傷やめくれが酷かったり、水漏れによる変形があるなど、目に見えて劣化を感じる。そんなときはリフォームのタイミングです。

特に汚れや変形を放置したトイレ床をそのままにしておくと、腐食が進み床下にも影響を与えることがあります。そうならない内に、リフォームを検討するのがおすすめです。

 

また、上記のような状態ではなくても、トイレの便器を替えるする際に一緒に床のリフォームも検討してみるといいでしょう。

同時に行った方が価格も安くなりますし、何よりトイレ全体がきれいになり、雰囲気を変えることができますよ!

 

では床材を選ぶときにどんなことに気を配ればいいのでしょうか。

トイレの床は、リビングなどの生活空間で使われる床材の選び方と異なります。

 

トレイの床材を選ぶポイント

 掃除がしやすい床材

 トイレの床は尿の飛び散りや手洗い時の水滴などで汚れやすい場所です。

思った以上に汚れが飛びはねる範囲は広く、こまめに掃除をする必要があります。

それだけに掃除に手間がかかるのは避けたいですよね。

床材には、凹凸が少なくフラットである、継ぎ目がなく汚れが入り込みにくいなど、掃除のしやすい素材がおすすめです。

 

汚れや水、洗剤などに強いか

トイレの汚れはアンモニア汚れがメイン。アンモニア汚れに強い加工がされているものを選びましょう。

水の使用頻度も高いし、汚れは洗剤を使ってしっかりと落としたいですよね。簡単に汚れが落とせるよう、水や洗剤に強い素材を使いましょう。

 

汚れが付きづらいか

 防汚コーティングなどが施されている素材を選ぶと、そうではない素材に比べて格段に汚れがつきづらくなります。

掃除の頻度自体を減らせて、日々のトイレ掃除も楽になりますよ!

 

消臭効果があるか

 トイレの床材には臭いも付きやすくなります。掃除して見た目はきれいになったのに、なんだか臭う…というケースも少なくありません。

トイレの床の素材には、アンモニア臭を消臭・分解する機能を持っている物もあるので検討してみるといいでしょう。

 

耐久性が高いか

 トイレの床材は、他の生活空間で使われる床材と選び方と異なります。

見た目を重視したり、コスト面の問題から他の部屋とトイレの床を同じ床材にしてしまうと、ほんの数年で痛んだり剥がれたりしまうなんてことになりかねません。

なるべく耐久性が高く、長持ちする素材を選びましょう。

 

デザインが壁紙や便器と合っているか

 機能性はとても重要なのですが、そればかりを気にして床材を選んでしまうと、壁紙や便器とのデザインの調和が取れなくなってしまいます。

今はどの素材もいろいろなデザインの物が揃います。壁紙や便器のデザインとバランスを考えて、床材のデザインを選ぶようにしましょう。

 

リフォームしやすいか

 トイレは汚れやすく使用頻度も高い場所。どうしても経年劣化しやすくなります。

気軽にリフォームできるような価格の素材を選ぶと、リフォームもしやすくなります。

 

では、実際にどんな床材があるのか見ていきましょう。

トイレの床用張り替え材

 クッションフロア

 クッションフロアは耐久性に優れているので、トイレの床材としてとても優秀です。

表面が塩化ビニールでできており、水分をはじき、汚れもつきづらい。掃除もしやすいので日々の簡単なお手入れで清潔を保つことができます。

コスト的にも一番手軽です。

最近ではデザインも富んできて、タイルやフローリング調の物、おしゃれな柄の入ったものなど、様々な種類のクッションフロアが販売されています。

ポイント

その名の通り、クッション性があり柔らかい素材なので、躓きが心配な高齢の方や小さなお子さんがご家族に居るお宅では、尚いいかもしれません。

ただし、他の素材よりも少し見劣りするのが難点です。

 

フロアタイル

 フロアタイルは、クッションフロアと同じく塩化ビニル樹脂でできています。

タイル状に加工されており、細かい場所にも敷くことができます。

デザイン性も高く、色のバリエーションにも富んでいるため、お好みに合わせた選択ができます。

ポイント

クッションフロアと同じく水に強い素材で頻繁にお掃除できますが、タイルとタイルのつなぎ目の目地の隙間からは水や汚れがが染み込んでしまうので、トイレのように水を多く使う場所では要注意です。

 

タイル

タイルというと古い住宅のトイレのイメージが強いですが、現在のタイルは流行に合わせた柄や大きさで古さを全く感じません。色柄バリエーションも豊富。

水分や汚れに非常に強い床材なので、お手入れも非常に簡単。モップで拭くことができるのも嬉しいところですね。

ポイント

ただし、フロアタイルと同じく、目地の部分に水や汚れが染み込んでしまうので要注意です。

また、濡れた状態だと滑りやすい素材です。水分はきちんと拭き取るようにしましょう。

 

フローリング

トイレの床材で人気があるのは、断トツでフローリング。

洗面所や廊下と同じ床材を選ぶと空間的につながりますし、特に、色柄バリエーションにも富んでいる床材なので、高級感を演出することも可能です。

 

しかし木材は、水に弱いので劣化してしまったり、アンモニアや洗剤の成分によって数年で黒ずんだり変色してしまったり、本来は水まわりには不向きな素材です。トイレの床に使うのは避けた方がよいかもしれません。

もしもフローリング材を使用する場合には、表面に防汚や防臭のコーティングがされている物を選びましょう。

ポイント

表面がコーティングされていても、継ぎ目に汚れが入ってしまうと、そこから劣化したり臭いの原因となったりします。継ぎ目のない大判サイズのものや、溝に水がしみ込みにくい素材となっているものを選びましょう。

いずれにしても他の素材より劣化が早いので、何年かするとリフォームが必要になるということを念頭に入れておきましょう。

 

色々な素材がありますが、どの素材でもリフォームすれば気分が一新し、気持ちよくトイレを使うことができます。

 

トイレの床リフォームの費用

トイレの床張り替え費用については現在、様々な要因から非常に不安定な状態にあります。

いちまるホーミングでは、トイレの床張り替えのご相談をいただいた際、また見積もりを出す前に無料で現地調査をさせていただきます。

その上で、後々お客様に追加工事や追加見積をお願いしなくていいよう、工事内容を検討し、ご提案いたします。

ご来店、またお電話でお問い合わせいただいてもお応えいたします。

 

トイレの床リフォームはプロにお任せ!

 最近はホームセンターなどに色々な素材が取りそろえられています。

費用も抑えられるので、「トイレのように狭い空間の床材くらいならDIYでやってみよう」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり施工に慣れた専門業者に任せるというのが賢い方法です。

 

床を張替える際には、下地がどうなっているかを確認しなくてはいけません。ご自身で判断するのは非常に難しく、傷んでいるのにそのまま張り替えてしまうと、後々のトラブルに繋がります。

また本格的な床材の張り替えは、とても難易度が高い作業。せっかくきれいに張ったのに、床がすぐ剥がれてきてしまったといったトラブルも…

もっとも気を付けなければならないのは、便器や水道管。作業中に破損する恐れもあります。

いちまるホーミングにお任せいただければ、床の下地の傷みによって、その傷みに合った方法で対応いたしますし、お客様の好みに合った素材と丁寧で完成度の高い仕事をお約束します。

 

我が社にお任せいただいた場合、「床が剥がれた」などのトラブルは考えにくいですが、もしも気になったところがありましたら、小さなことでもご相談ください。すぐに対応いたします。

 

女性スタッフが伺います!

見積前の現地調査の際には女性のスタッフが伺いますので、「ちょっと男性のスタッフに家を見られるのは抵抗が…」というお客様でも安心していただくことができます。

経験豊富なスタッフが女性目線でご提案します!

スタッフはみな、働きながら、家事・育児・介護をこなしてきた豊富な経験の持ち主。

ご質問には丁寧に対応いたしますので、現地調査の際には、ご要望や質問など、色々お話をお聞かせください。

弊社スタッフが女性ならではの目線と細やかさで、お客様のリフォームのイメージに近づけるよう、お客様と一緒になって具体的な案を作らせていただきます。

 

トイレリフォーム施工例

お客様からウォシュレットの温水シャワーの修理の際に、床の張替の依頼をいただきました。

水回りは、水漏れや水はねによる木の傷みが気になりますよね。

床材は、もともとフローリングが使われていましたが、汚れたときにさっと拭けてお手入れも簡単なクッションフロアをお勧めしました。

デザインが豊富なので、お客様の要望に沿うような、以前の雰囲気を変えないような物を選んでいただくことができました。

お客様からは、「クッションフロアは、きれいになったけど雰囲気が変わりすぎずよかった」とのお言葉をいただきました。

逆に、トイレの中だけ別空間のようにするのも楽しいですね♪

トイレの床張り替え施工例

フローリングからクッションフロアへ雰囲気は変えずに床張り替えました。

⇒施工事例はこちら

 

まずは一度ご相談ください。

女性一級建築士による無料相談会も実施しています素、電話やメールでのご相談にも対応いたします。

 

地元焼津のみならず、広範囲に対応!静岡・藤枝・島田までのリフォームをカバー。

 清潔な床でトイレも一新!

いちまるホーミングは皆様が気持ちよく暮らしていける空間づくりをお手伝いします。

電話問合せ ご相談・お問合せ
ページ上部へ