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シロアリ床下無料点検します!シロアリ調査・点検・駆除
シロアリ床下無料点検します!シロアリ調査・点検・駆除
家を建ててから時間が経過していると、だんだんシロアリの被害が気になってきます。
シロアリは一度巣食ってしまうと恐ろしい害虫。早急な対策が必要です。
でもどこから始めたらいいか分からない…
そんな方はまずは点検から始めましょう。
今回はシロアリの被害を未然に防ぐ大切さ、またシロアリ調査について見ていきましょう。
シロアリの被害と対策
シロアリは日本全国に分布しています。
目に見えない土中や木材の中で生活しており、常に餌を探し活動します。
たとえば、皮膚に噛みついて健康被害を出すようなことはありませんが、それだけに知らないうちに家に巣食ってしまう、とても恐ろしい建材害虫。年中卵を産み続け爆発的に増え続けます。
シロアリは外部のどこからでも侵入します。地震や台風などの自然災害でのひび割れ、コンクリートの収縮。たった1.0ミリの隙間があれば侵入可能。
湿気を好むので、特に水回りの箇所が狙われやすく、屋根に雨水の浸入があれば天井裏なども食い荒らします。
その恐ろしさは、家の土台や柱、壁を著しく劣化させること。
基本的木材を好みますが、食欲旺盛な生き物なので建物の土台や柱、筋交いといった構造材も食い荒らします。つまり、家を支える要となる部分を食い荒らしてしまうので、基礎的な構造強度を著しく損傷させてしまいます。
家は地面に建っていられる強さを失い、耐震性は極端に低下。人が住めるような建物ではなくなってしまうのです。
シロアリの食害を受けると元の状態に戻すことは難しく、建物寿命にも影響する可能性があります。建物を倒壊から守るには早期発見が大切です。
シロアリチェックリスト
シロアリの生態を知ってみると、益々恐ろしくなってしまいますね。
もしかしたら自分の家にもいるのかもしれないと思った方は、家の中をチェックしてみましょう。
建物について
- 玄関や浴室などで羽アリを見た
- 床の一部が柔らかくなっている
- 築10年を経過している
- 床下からカビの臭いがする
- これまでに増改築をおこなった
- 雨漏れや水漏れ、浸水などがあった
- 玄関掃除でタイルの水洗いをしている
周辺環境
- 4~5月に羽アリが飛ぶのを近所で見た
- 庭や敷地に木材などを置いている
- 門柱や垣根が腐ったり細くなっている
- 近所で最近シロアリ駆除をした
- 周辺に木造家屋が多い
- 以前は雑木林や丘陵地で、新しく開発された土地である
- 近くに緑地や農地がある
2つのチェックリストで合計3個以上チェックが付くと、シロアリ被害を受けている可能性、または敷地にシロアリが生息している可能性が高まります。
シロアリの床下調査をお勧めします。
シロアリ点検すべきポイント
シロアリの生息の可能性が高まったら、本当にいるのかどうか、被害はどのくらいかを点検する必要があります。ここで点検するべきポイントを見ておきましょう。
床下
シロアリ点検の基本は床下の確認です。
床下に被害を受けると、建物の構造に深刻なダメージを与えることになります。早期発見が必要です。
- シロアリの通り道である蟻道がないか、
- 食害されている形跡がないか、
- これから食べられそうな弱くなった場所、あるいは腐食や劣化などで侵入に適した場所がないか
基礎や柱、配管など1つ1つ目視し念入りに確認していきます。
屋内
床下を確認した後、もし不審な形跡がある場合や、より入念に確認した方がよいと判断される場合は屋内も見回りすることもあります。
シロアリは床下を食い尽くすか、水の気配を感じると床上に上がってきて屋内に侵入します。
浴室やトイレなど水回りの壁や、外と直接繋がり木製の部分が多い玄関、床下から繋がる柱や床などをくまなく点検し、シロアリの痕跡がないかを確認します。
家の周辺
床下と併せて必ず確認するのが家の周辺。
外側から見て基礎や外壁などに蟻道がないかを目視でチェックします。また、庭にある枕木やウッドデッキなどの木製製品はシロアリの好物であるため、シロアリの兆候を判別するポイントです。
雨漏りのシミやひび割れも家の外側から確認できるため、同様に目視で判断します。
そしてシロアリの巣を見つけたら、完全に駆除することが必要になります。
シロアリ駆除は信頼できる専門家に任せよう
自分の敷地内にシロアリがいるかもしれないとなったら「とりあえず自分で駆除しよう」と考える方もいるかもしれません。
しかしご自分でシロアリ駆除するのは困難が伴います。
まずは防具服で完全装備をして、暗く汚い床下に入って行く必要があります。
シロアリの巣は土中や壁中などにあります。また複数の巣を持つ種類のシロアリもいますので、それを目視で発見するのはとても困難です。
たとえ巣を見つけられたとしても、薬剤や道具を一から自分で準備して、狭くて暗い床下で害虫にまみれながら何十リットルもの薬剤を撒かなくてはなりません。薬剤により近隣の方々にも被害を与える可能性もありますし、シロアリを全て駆除できない可能性も高く、シロアリが他の場所に巣を作り、結局被害が広がるケースも少なくありません。
建物の基礎を痛めてしまったり、作業をする人の安全性を確保できないことも。
シロアリの生息の可能性を感じたら、まずは早急に専門業者に点検を依頼することが大切です。
ここがポイント
点検は無料でやってくれる業者が多いのですが、残念ながらトラブルも多いことも事実。相談は信頼できる専門家を選びましょう。
専門業者に頼むメリット
- プロスタッフが在籍
シロアリ駆除について知り尽くしたプロスタッフが在中しています。
床下を始め、個人だとなかなか特定が困難な箇所のシロアリの巣も業者ならすぐに発見してくれます。
- 雨漏りや水漏れがあれば教えてもらえる
シロアリは湿気を好む性質があり、雨漏りや水漏れのある箇所から侵入したり営巣したりするため、侵入経路になりそうな部分がないかの点検も作業の1つ。
もし住宅に雨漏りや水漏れしている場所、あるいは劣化している場所があれば具体的に教えてもらうことができます。
- 自宅が現在どんな状態にあるのかを把握できる
無料点検により現在自宅がシロアリに好まれやすい状態にあるのか、またもしもシロアリの被害を受けている場合は被害からどのくらい経過してどこが危険にさらされているのかなど、家の状態を正確に把握できます。
年に一度の点検がおすすめ
シロアリは4月から10月にかけて活発に活動し、冬場には活動が鈍ります。しかし近年自宅の暖房効果や地球温暖化のため、冬場でも気温の高い日が多くなっています。
基本的には一年中活動していると考えていいでしょう。
点検の目安は一年に一度。
既に対策を施したという方も安心してはいけません。
薬剤の効果は、約5年といわれています。
対策はしたけれど、その後何年も経過しているというお宅はやはり点検が必要となります。
無料点検の一番のメリットは、シロアリの被害を早急に見つけられることです。
特に予防をしていない家では、「シロアリ被害があるのではないか」と漠然とした不安を感じることも少なくありません。無料点検をすれば被害状況が明らかになるので、今後の予防スケジュールや対策の方針などをはっきり立てやすくなります。
ここがポイント
点検は無料でやってくれる業者が多いのですが、残念ながらトラブルも多いことも事実。相談は信頼できる専門家を選びましょう。(大事な事だから二回目)
無料点検はいちまるホーミングにお任せください
構造上重要な役割を担う木材が被害に遭うと、耐震性が損なわれることになり、安心な暮らしが奪われることにもなりかねません。
大切なのは、シロアリに大切な住まいを食べられないように予防する事。
いちまるホーミングでは無料で点検を行います。
点検時の流れ
①点検説明/ヒアリング
点検内容を説明いたします。またシロアリに関するお悩み、気づいた点をお聞きし、家の間取りや、被害がある場合にはその状況を確認します。
②外周点検
外壁・バルコニー、建物の外回りなどを確認。大雨や地震といった外部環境にさらされた劣化状況を確認し、外周からシロアリが入っていないか、生息が確認できるかなどを調べます。
③床下点検
点検員が床下に入り、シロアリの侵入経路や被害の範囲を調べるために床下の状況を隈なく確認いたします。
④内部点検
もし内部にも入り込んでいる可能性があれば、天井・壁・床・建具等の室内の状態も隈なく確認いたします。
⑤報告書のご提出
点検終了後、結果をご提出いたします。次回点検まで大切に保管してください。
シロアリ駆除
点検の結果、シロアリの生息が分かった場合でも、無理に駆除を勧めることはありませんが、早急かつ確実な対策が必要です。
いちまるホーミングにお任せいただければ、それぞれの建築工法に合わせ、最適なシロアリ防除方法を提案。お客様の大切な家の被害を最小限に食い止めます。
ともすれば建物を傷めかねない防除工事。安全かつ確実に駆除いたします。
※施工に関しては提携の専門業者で教育・指導した専属技術員のみが担当いたします。
シロアリ点検から駆除まで ご相談ください
- シロアリの被害が心配
- シロアリの点検、誰に頼めばいいの?
- しつこく営業されそうで心配…
こんな疑問や不安をお持ちの方は、いちまるホーミングにご相談ください。
いちまるホーミングでは専門業者と提携し、シロアリの無料点検を行います。
ご相談は無料
まずは一度ご相談ください。
地元焼津のみならず、広範囲に対応!静岡・藤枝・島田までのリフォームをカバー。
無料点検でシロアリをいち早く発見
いちまるホーミングは、より長く大切な家を守るお手伝いをいたします。