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焼津市で選ばれる平板瓦リフォーム!デザインと耐久性で屋根を一新

焼津市で選ばれる平板瓦リフォーム!デザインと耐久性で屋根を一新

お住いの印象度や安全性を大きく左右する要素の一つに、屋根の存在があります。

形状や色彩などの見た目の美しさは、気分を晴れやかにしてくれますよね。

またそれ以上に考えたいのは、家族が安心して暮らせること、安全を確保できることが、やはり大切になりますね。

 

焼津市のような沿岸地域にお住いのお宅では、台風などで海風が強くなり塩害などの影響を受けやすくなるため、特に屋根の定期的なメンテナンスが重要なポイントになります。

この定期的なメンテナンスを行うことで、永続的に家の美しさが保てますし、何よりも建物の寿命を大幅に延ばすことが可能になります。

 

今回は、屋根材の中でもお住いの安全性や快適性が大幅に向上すると言われている「平板瓦」についてのメリット・デメリットを解説してまいります。

屋根リフォームをお考えの皆さまには、「平板瓦」を理解していただき検討されることをおススメします。

 

平板瓦とは

瓦屋根は、日本の伝統的な屋根材として今もなお人気を博しています。

瓦と言っても多くの種類がありますが、今回ご紹介するのは、従来からある一般的な凹凸のある和瓦ではなく平板瓦(へいばんがわら)と言う屋根材です。

 

平板瓦は、その名の通り表面は平らな形状で、見た目もすっきりとした印象を与え、防災性もあり今人気の屋根材です。

屋根のリフォームをお考えの方で、見た目がシンプルで災害に強い屋根材を希望されている方にはおススメです。

 

平板瓦には以下のように3種類があります。

  •  Uタイプ⇒平板瓦の中で基本の形状と言われています。瓦の両端に立ち上がりがあり、雨水が流れる通り道となり、水が溜まりにくい特徴があります。
  •  Fタイプ⇒瓦の両端に立ち上がりがなく完全にフラットな形状のものです。平板瓦の中では最もスタイリッシュな屋根材ですので、建物全体をモダンな雰囲気にしてくれます。
  •  Mタイプ⇒瓦の面に山が2つあるタイプで、他の2つとは違い特徴的なデザインですので、特に洋風の建物にマッチします。山と谷の高低差があることで水が溜まりにくいのも特徴です。

 

平板瓦のメリット

 

耐震性を考慮している

平板瓦は、従来の瓦に比べると軽量化されていますので、建物への荷重を軽減することができます。地震などの揺れに対しても、最小限の負荷で抑えられる効果が期待できます。

 

防災性を重視している

平板瓦は、耐久性に優れた素材の製品であることと、設置の際は瓦どうしで固定していくので瓦がズレにくく、地震の揺れや台風などの暴風雨にも強く防災性の高い特徴があります。

 

雨漏りリスクの軽減

メーカーによって形状に違いはありますが、瓦の縁(ふち)部分や上下の重なりに水返しが付いていて、雨水の侵入を防いでくれる構造になっています。

 

費用を抑えられる

屋根の形状にもよりますが、平板瓦は一般的な瓦よりも瓦の枚数が少なく済むことや工期も短く済むので、費用面を抑えることが可能になります。

 

太陽光パネルを設置しやすい

一般的な瓦に比べフラットな形状ですので、太陽光パネルとの接地面が多く取り付けが安定することで設置がしやすい屋根材です。

特にFタイプの平板瓦が設置しやすいタイプになります。

ここがポイント

太陽光パネルを新たに設置する場合は、事前に屋根の状態をしっかり確認してから行いましょう。

屋根の劣化が進んでいる状態でのパネルの設置はリスクが高くなり、雨漏りなどの修理は大掛かりな修理になってしまいます。

デザイン性が優れている

凹凸の少ない平板瓦は見た目がシンプルですので、汎用性が高く和風・洋風どんなタイプのお宅にもフィットしやすい屋根材です。

一見瓦だと判別しにくく屋根そのものの主張が少ない点が、どんな雰囲気の屋根にもマッチしてくれます。

 

修理・メンテナンスがしやすい

一般的な瓦と同様に平板瓦は耐久性が優れていることもあり、他の屋根材と比べ塗装などのメンテナンス周期が長い特徴があります。

しかし屋根の寿命を延ばすためにも、定期的なメンテンスは欠かせませんし、災害や経年劣化で破損した場合には早期の補修が重要です。

平板瓦のメンテナンスは、仕上がりがシンプルなため補修しやすいのも特徴です。

 

平板瓦のデメリット

直射日光の影響を受けやすい

あくまでも従来の和風の瓦との比較ですが、直射日光の影響を受けやすい点があります。

平板瓦の表面がフラットであるため、熱が集まりやすく建物内の温度が上昇しやすくなってしまいます。

瓦以外の他の屋根材と比較すると、平版瓦は充分な遮熱性能を持ち合わせています。

 

通気性が劣る

一般的な瓦は波のような形状をしていることから、山の部分に空気層ができますが、平板瓦はフラットな形状のため下板との隙間が狭くなるので、通気性が悪くなります。

この通気性が劣ることで建物内の温度上昇の起因に繋がってしまいます。

ここがポイント

気になる場合は、換気棟を設けることで通気性の改善が可能になります。

換気棟は、屋根の一番高いところの棟に設置します。電力を使うことなく、熱が上部に集まる特性を活かした非常に理にかなった換気システムです。

 

いちまるホーミングの平板瓦の施工例

屋根は日々あらゆる環境に晒され、大いに影響されている箇所になりますので、お客さまからいろいろなお問い合わせをいただきます。

  • 瓦自体が古くなり、見た目が悪くなってきた
  • 雨漏りをし始めた
  • 壁に雨ジミが広がってきている
  • 雨樋の状況も心配だ

などなど心配されている方々の声にお応えして、屋根の葺き替えや補修などの施工例をご紹介しております。

施工例【洋瓦から平瓦に葺き替え】

雨染みが徐々に広がるようになり、瓦も古くなってきたので洋瓦から平板瓦への葺き替えを行いました。

→詳しくはこちら

 

屋根のリフォームに活用できる補助金

屋根などのリフォームに対して、国やお住いの自治体から補助金や助成金が支払われる制度があります。

主には以下の2種類になります。

 

省エネリフォーム

省エネリフォームとは、地球環境に優しいエコリフォームを指します。

例えば遮熱効果のある塗料を使用して屋根や外壁の塗装を行うことで、室内温度の上昇を抑え冷暖房効率を上げ、住宅の省エネ性能を向上させるリフォームなどが対象になります。

断熱リフォーム支援事業・子育てエコホーム支援事業・長期優良化リフォーム推進事業などが該当します。

適用要件等はお問い合わせください。

 

耐震リフォーム

耐震リフォームは、基準値を下回る耐震性能の建物を補強する際に支払われる制度です。

例えば、屋根の軽量化を図るために別の屋根材に葺き替えるなど、耐震性能の向上に繋がる屋根リフォームが対象になります。

木造住宅耐震補強事業(静岡市、藤枝市)・木造住宅耐震補強助成事業(焼津市、島田市)などが該当します。

適用要件等はお問い合わせください。

 

いずれの制度も国や自治体によって様々あり、補助に対する条件や期間・金額などに違いがありますので事前の確認が必須になります。

また、実際に補助を利用する場合でも適切な手続きが必要で、申請手続きの順番を間違えてしまうと補助金などを受け取れないこともありますので、補助金・助成金制度に詳しい業者にお願いしてトラブルを避けることも大事です。

 

いちまるホーミングの自信のフォロー体制

いちまるホーミングは、自治体等の補助金などの制度にも精通しており、工事を請けさせていただければ、提出する書類の作成や申請手続等は全ていちまるホーミングで行いますのでご安心ください。

 

いちまるホーミングは、ご相談・施工からアフターフォロー・定期メンテナンスまで一貫体制で行うことにより、より一層の安心を実感していただけるような「顧客満足度の向上」を目指しております。

経験豊かなスタッフが打ち合わせから提案・設計・現場の管理まで同じ担当者が一貫して対応してまいりますので、どんな些細な内容でも相談しやすくレスポンスが良いことも強みになっております。

また地域に根ざした「地域密着型」の集団ですので、急な相談にもフットワーク良く対応させていただきます。

 

お住いに関するどのようなお悩みでも是非いちまるホーミングにお声掛けください。

ご依頼を頂ければ、直ぐにスタッフがお伺いします。

 

無料相談会も随時開催しておりますので、静岡・焼津・藤枝・島田のエリアでリフォームをお考えの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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